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富士通コンポーネントの上場廃止と株主の今後について

2018.07.26

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7月26日13時30分、投資ファンドが富士通コンポーネント(6719)に対して、TOB(株式公開買付け)を行うと発表しました。

FCホールディングス合同会社による富士通コンポーネント株式会社株式に対する公開買付けの開始に関するお知らせ

TOB価格は935円、TOB期間は7月27日(金)から9月6日(木)までの30営業日です。手続きが順調に進むと、富士通コンポーネントは上場廃止になります。

富士通コンポーネントの株主は、TOBに参加して935円で保有株を買い取ってもらうか、もしくは株価が935円に近づいたら、株式市場で売却することができます。

富士通コンポーネントの今後の株価について

富士通コンポーネント2018年7月26日5分足チャート

7月26日終値933円。後場の取引時間中に発表があったため、13時30分から55分まで売買停止になりました。

再開は56分から。その後、株価が急騰し、その日のうちにTOB価格935円に到達しました。

今後、何も起きなければ、上場廃止まで横ばいが続く見込みです。

TOBに参加するメリットについて

メリットは、TOB価格935円で買い取ってもらえること、TOBの手続きを経験できることです。

具体的には、富士通コンポーネント株を、購入した証券会社から、みずほ証券に移管して(移動して)売却します。

9月20日以降、投資資金が戻ってきます。

富士通コンポーネントの株主の今後について

富士通コンポーネント月足チャート

月足チャート3年分です。TOB価格の水準に黄色の線を引いています。

ご覧の通り、2017年に別の材料で株価が急騰したため、逃げ遅れて含み損になった株主がたくさんいると思います。

935円以上で買った投資家は、富士通コンポーネントが上場廃止になると負けが確定します。

少しでも株価(TOB価格)が上がることを期待して、ダメ元で上場廃止まで粘ってみるしかないですね。

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