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アーバンライフの上場廃止と株主の今後について

2018.07.25

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7月24日、東証1部上場の三菱地所(8802)は、アーバンライフ(8851)に対して、TOB(株式公開買付け)を行うと発表しました。

三菱地所株式会社による当社株式に対する公開買付けに関する意見表明のお知らせ

TOB価格は2,415円、TOB期間は7月25日(水)から9月4日(火)までの30営業日です。手続きが順調に進むと、アーバンライフは上場廃止になります。

アーバンライフの株主は、TOBに参加して2,415円で保有株を買い取ってもらうか、もしくは、株価が2,415円に近づいたら、株式市場で売却することができます。

アーバンライフの今後の株価について

日付 株価 前日比
7/24 1,026
7/25 1,326 +300
7/26 1,626 +300
7/27 2,026 +400
7/30 2,415 +389

7月24日終値1,026円。アーバンライフの株価は2,415円近辺まで上昇します。この現象をサヤ寄せと言います。

その後、何も起きなければ、上場廃止まで横ばいが続く見込みです。

TOBに参加するメリットについて

メリットは、TOB価格2,415円で買い取ってもらえること、TOBの手続きを経験できることです。

具体的には、アーバンライフ株を、購入した証券会社から、SMBC日興証券に移管して(移動して)売却します。

9月10日以降、投資資金が戻ってきます。

アーバンライフの株主の今後について

アーバンライフ月足チャート

月足チャート10年分です。

7月25日終値1,326円。TOB価格が直近の株価に比べてかなり高いです。リーマンショック後に株主になった方は、全て含み益になるでしょう。

64.7%を保有する大株主の森トラストもTOBに賛成ですから、波乱は起きにくいと思います。

投資資金の回収を急ぎたい方は、株価が2,415円に近づいたら株式市場で売却。手続きを経験したい方はTOBに申し込む。気長に待つ予定の方は上場廃止まで放置する。

投資家それぞれの状況に応じて、正しい選択ができそうですね。

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