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日本海洋掘削の上場廃止とマネーゲームのコツ(2)

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6月26日に本格的な取引が始まりました。そこで、倒産以降の3営業日を振り返りたいと思います。

6月25日:979円ストップ安

25日は売り注文が殺到し、300円ストップ安の979円となりました。

倒産銘柄ではよくあることです。株主は処分売りに動きますから、売りが圧倒的な数量となり、それに対して買い注文はほとんどありません。

出来高も21万8700株とかなり少なかったです。比例配分ですね。

6月26日:始値79円、高値87円、安値59円、終値77円、出来高1054万6900株

日本海洋掘削ティック足チャート

タカタと同じように、値幅制限(下限)が撤廃されました。この日は1円まで下がる可能性がありました。

ただ、25日終値979円から始まるのではなく、500円開始でした。取引機会をできるだけ多くするために、東証が値段を下げました。

この結果、上限が600円まで、下限が1円までという値幅になります。

寄り付いたのは79円。倒産企業の株価が79円で始まるのは珍しく、倒産前の株主が恩恵を受けています。

もちろん、979円から始まっていれば、もっと高い値段で寄り付いたかもしれないです。

逆に、マネーゲーム参加者は儲けが少なすぎて割に合わない状況でした。

ティック足チャートをご覧の通り、株価は乱高下していますが、上昇率が低いので儲かりません。一部投資家から嘆きの声が上がっていました。

6月27日:始値67円、高値87円、安値63円、終値74円、出来高849万2900株

日本海洋掘削ティック足チャート

今日も元気良く、上へ下へと動いています。とは言え、前日と同じく儲かりません。

倒産株で数円抜きのデイトレードをやってみても、リスクとリターンが全く釣り合いません。

この日の株価は、どんなに上がっても107円と決まっているので、取引しづらいと思います。

管理人がマネーゲームに参加する目安は少なくとも、その日のうちに2倍以上に上昇する場合です。

もう少し株価が下がらないと、つらいですね。

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