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キタムラの上場廃止と株主優待、株主の今後について

2018.05.16

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5月15日、CKホールディングス(カルチュア・コンビニエンス・クラブ:ツタヤ)は、キタムラ(2719)に対して、TOB(株式公開買い付け)を行うと発表しました。

CK ホールディングス株式会社による当社株式に対する公開買付けに関する意見表明のお知らせ

TOB価格は1,230円、TOB期間は5月16日(水)から6月26日(火)までの30営業日です。手続きが順調に進むと、キタムラは上場廃止になります。

キタムラの株主は、TOBに参加して1,230円で保有株を買い取ってもらうか、もしくは、株価が1,230円に近づいたら、株式市場で売却することができます。

キタムラの今後の株価について

5月15日終値1,026円。キタムラの株価は1,230円近辺まで上昇します。この現象をサヤ寄せと言います。

その後、何も起きなければ、上場廃止まで横ばいが続く見込みです。

TOBに参加するメリットについて

メリットは、TOB価格1,230円で買い取ってもらえること、TOBの手続きを経験できることです。

具体的には、キタムラの株を、購入した証券会社から野村證券に移管して(移動して)売却します。7月3日以降、投資資金が戻ってきます。

キタムラの株主優待について

株主優待の詳細

(1)対象となる株主・・・毎年3月末の株主名簿に記載または記録された100株以上保有の株主
(2)株主優待の内容
・100株以上・・・商品券1,000円分
・1,000株以上・・・商品券5,000円分
・1,000株以上・・・商品券5,000円分
・100株以上・・・写真撮影優待券

キタムラの株主優待は、カメラのキタムラ等で使える商品券などです。毎年3月末の株主は優待がもらえました。

ただし、過去のTOBのスケジュールを考えると、キタムラは2019年3月末までに上場廃止になるので、2018年3月の優待が最後だと思います。

キタムラの株主の今後について

キタムラ月足チャート

月足チャート5年分です。5月16日終値1,228円。TOB価格が高いので、ほとんどの株主は含み益の状態です。

もしかすると、TOB価格が安いと主張する第三者が現れるかもしれませんが、このまますんなり行きそうな気がします。

優待投資家は利益確定して別の銘柄に乗り換えて、値上がり益狙いの投資家は上場廃止ギリギリまで待ってみてはいかがでしょうか。

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