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シーシーエスの上場廃止と株主の今後について

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2月14日、東証1部上場のオプテックスグループ(6914)が、シーシーエス(6669)を株式交換で完全子会社化すると発表しました。

オプテックスグループ株式会社によるシーシーエス株式会社の株式交換を用いた完全子会社化に関する株式交換契約の締結並びにオプテックスグループ株式会社の株式分割及び定款の一部変更に関するお知らせ

シーシーエスは2018年6月27日(水)に上場廃止となります。最終売買日は6月26日(火)です。

重要な株式交換比率は、オプテックスグループ「1」に対して、シーシーエス「1.4」です。上場廃止後、シーシーエス1株はオプテックスグループ1.4株に換わります。

なお、オプテックスグループは3月31日を基準日として「1→2」の株式分割を行います。分割前の株式交換比率は「1」と「0.7」です。

オプテックスグループの株式分割が行われるまで、両社の株価を比較するときは、こちらの比率で計算するとわかりやすいです。

シーシーエスの株価について

両社の株価は、「1」と「1.4(分割前:0.7)」とほぼ同じ水準まで近づきます。この現象をサヤ寄せといいます。

その後、この比率で釣り合うように動きます。

シーシーエス日足チャート

2月15日終値3,975円。前日比260円高でした。

オプテックスグループ日足チャート

2月15日終値5,850円。前日比260円安でした。

両社の株価を比較すると、

(オプテックスグループ)5,850円×0.7=4,095円>(シーシーエス)3,975円

となりました。シーシーエスが少し割安です。もしかすると、今後、割安な状態が解消するかもしれません。

なお、株式交換による完全子会社化では、発表直後に、親会社となる企業の株価が下がる傾向があります。

逆に、株式分割を発表した企業は、株価が上がりやすい傾向があります(本来は中立ですが・・・)。

オプテックスグループの場合、どちらの傾向が勝つか見守っていたのですが、前者の影響が大きかったようです。

株主の今後について

シーシーエスの株主は、上場廃止以降、保有株がオプテックスグループ株に換わります。シーシーエス100株は、オプテックスグループ140株になります。

オプテックスグループは100株単位で取引するので、40株が単元未満株です。

単元未満株は、SBI証券マネックス証券カブドットコム証券などのネット証券を利用すれば普通に売買できます。単元未満株でも株数に応じて配当金がもらえるので問題ありません。

今回のケースは株数が増えるので、そのままオプテックスグループの株主になって良いと思います。

オプテックスグループの株価がもっと上がれば、シーシーエスの株価も連動して上がります。

シーシーエスだけでなく、オプテックスグループの情報にも注目です。

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