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東栄リーファーラインのMBO不成立と株主の今後について

2018.01.12

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1月12日8時30分、東栄リーファーラインはMBO(経営陣等による自社買収)によるTOB(株式公開買付)の結果を発表しました。

株式会社オーシャンによる当社株券に対する公開買付けの結果に関するお知らせ

平成30年3月期期末配当予想の修正に関するお知らせ

結果は「不成立」でした。これにより、東栄リーファーラインは上場維持となり、成立を前提に無配にした配当金も復活します。

TOBの結果について

今回のTOBは、購入株数に下限が設定されていました。368万9400株です。株主の応募がこの株数に満たない場合は、全ての買付が行われません。

これに対して、株主が応募した株数の合計は252万0429株でした。下限に届かなかったので、買付が行われません。

配当金について

MBOの際に、成立を前提として、配当金を無配にする発表を行っていました。しかし、今回の不成立により、1株あたり12円の配当が行われることが決まりました。

2018年3月末の株主は、配当金がもらえます。もし、これから株主になって配当金をもらう場合は、3月27日までに買えば間に合います。

株主の今後について

TOBに応募した株主は、後日、保有株が戻ってきます。TOB価格600円で売却する予定でしたから、戻ってきたときに株価が600円を上回っていれば、納得の利益確定ができると思います。

ただ、大株主「ジェットエイト」が現経営陣の退陣を求めているので(不成立になったので撤回するかもしれません)、次回の株主総会に参加して事態を見守るのもアリです。

投資ファンドの動向も不明ですし、もう一波乱ありそうな気がするのですが・・・。

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