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ダイエーの上場廃止で株主優待はどうなるの?(つづき)

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※株価の動きについては、こちらのブログに書きました。

新ど素人の株日記ブログ

(本編)

イオン株式会社による株式会社ダイエーの株式交換による完全子会社化に関するお知らせ

ダイエーの上場廃止で株主優待はどうなるの?のつづきです。

本日24日取引終了後、イオンはダイエーの株式交換による完全子会社化を発表しました。ダイエー株主は、このまま保有しつづけると、イオン株に換わります。

そのときの基準が「株式交換比率」です。イオン「1」に対して、ダイエー「0.115」という比率になりました。ダイエー1株がイオン0.115株に換わります。株価で考えると、イオンが1,000円、ダイエーが115円でちょうど”つり合う”状態です。

イオンの株主優待がもらえないダイエー株主

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上記比率が厄介です。↑の公式発表によると、ダイエー株主の約9割が、イオン株に換わったときに、イオンの株主優待の条件に満たないとのことです。

イオンの株主優待は、100株以上保有する株主が対象です。仮に、ダイエー株を100株保有する株主であれば、

100株×0.115=11.5株

となり、ダイエー100株がイオン11.5株に換わります。100株に満たないのでイオンの株主優待がもらえないというわけです。イオン優待の条件に達するためには、ダイエーを900株以上保有する必要があります。

イオンの株主優待をもらうのであれば、

①ダイエー株が900株以上になるよう、買い増す(あとで単元未満株や端株ができるので少し面倒)。

②ダイエー株を売却し、その売却代金に新規資金を追加してイオン株を買う。

のどちらかを選択します。

ダイエーの上場廃止は12月26日。猶予期間はあと3ヶ月あるので、じっくり考えることができそうです。

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