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黒田電気の上場廃止と株主の今後について

2017.11.01

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10月31日、投資ファンドのMBKパートナーズは、黒田電気(7517)に対して、TOB(株式公開買付)を行うと発表しました。

KMホールディングス株式会社による当社株券等に対する公開買付けに関する意見表明のお知らせ

TOB価格は2,720円、TOB期間は11月2日(木)から12月15日(金)までの30営業日です。手続きが順調に進むと黒田電気は上場廃止になります。

これに伴い、期末配当が無配になりました。

黒田電気の株主は、TOBに参加して2,720円で保有株を買い取ってもらうか、もしくは、株価が2,720円に近づいたら、株式市場で売却することができます。

黒田電気の今後の株価について

日付 株価 前日比
10/31 2,020
11/01 2,520 +500
11/02 2,720 +500

11月1日終値2,520円。今後、黒田電気の株価は2,720円近辺まで上昇します。この現象をサヤ寄せといいます。その後、上場廃止まで横ばいが続く見込みです。

TOBに参加するメリットについて

メリットは、TOB価格2,720円で買い取ってもらえること、TOBの手続きが経験できることです。

具体的には、黒田電気株を、購入した証券会社から大和証券に移管して(移動して)売却します。投資資金が戻ってくるのは12月22日以降になります。

黒田電気の株主の今後について

黒田電気月足チャート

過去5年分の月足チャートです。TOB価格の水準に黄色の線を引いています。2015年8月高値2,723円とTOB価格がほぼ同じです。株主のほとんどが含み益になっています。

納得して保有株を売却する投資家が多そうですが、さて、どうなるでしょうか。

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