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東芝の東証2部降格と今後の株価について

2017.06.26

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6月23日、東芝(6502)の東証2部への指定替えが発表されました。

市場第一部銘柄から市場第二部銘柄への指定替え:(株)東芝

8月1日から、東芝は東証2部上場企業となります。

過去、東証1部から2部へ指定替えとなった企業はたくさんあります。そこで、同様に債務超過で2部指定替えになったシャープ(6753)を参考にして、今後の株価を予想してみたいと思います。

シャープの東証2部降格

市場第一部銘柄から市場第二部銘柄への指定替え:シャープ(株)

ちょうど1年前の2016年6月23日、シャープが東証2部降格となりました。

シャープ日足チャート

そのときの日足チャートがこちらです。2016年6月1日から8月31日までの様子です。

発表直後の6月24日から下げ続け、2部となった8月1日に87円の安値をつけています。大量の売り注文が発生すると言われる7月31日よりも、2部降格直後の方が下落率が大きいです。

株価が上がり始めたのは、鴻海による増資がきっかけです。個人投資家がたくさん買っていたようで、NISA口座のランキングにもシャープが入っていました。

その後の復活は、みなさんご存じの通りです。

東芝日足チャート

そして、現在の東芝の日足チャート。6月26日終値298.2円。前日比9.6円安(-3.12%)でした。

シャープのときに比べて、東芝は2部降格前の株価が高いです。仮にシャープと同じような値動きになるのであれば、8月1日になるまで近づかない方が賢明です。

また、東芝の株価が回復するタイミングは、東芝メモリの結果に左右されそうです。「2018年3月末までの完了を目指す」としているので、気長に待った方が良さそうです。

さらに、東芝は特設注意市場銘柄に指定されています。東証による審査をクリアし、指定が解除されるまで待ちたいです。

以上を踏まえると、今は買いより、売り(もしくは信用売り)を行った方が儲かりそうな気がします。

さて、どうなるでしょうか。

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