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データリンクスの上場廃止と株主の今後について

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5月11日、東証1部上場のDTS(9682)が、データリンクス(2145)を株式交換で完全子会社化すると発表しました。

株式会社DTSによるデータリンクス株式会社の完全子会社化に関する株式交換契約締結(簡易株式交換)のお知らせ

データリンクスは2017年7月27日(木)に上場廃止になります。売買最終日は7月26日(水)です。

重要な株式交換比率は、DTS「1」に対して、データリンクス「0.73」です。上場廃止後、データリンクス1株はDTS0.73株に換わります。

データリンクスの株価について

今後、両社の株価は、「1」:「0.73」でほぼ釣り合うように動きます。5月12日の終値がDTS3,095円、データリンクス2,251円です。

仮に、DTSの株価が3,095円のままだとすると、

3,095円×0.73=2,259.35円

となり、データリンクスが2,251円ですから、データリンクスが約9円割安の状態となります。

ただし、DTSの株価も常に変動するので、DTS3,500円とデータリンクス2,555円、DTS3,000円とデータリンクス2,190円という組み合わせもありえます。

両社の株価は主に、親会社となるDTS主導で動きます。DTSの情報をメインに見ておくとわかりやすいです。

株主の今後について

データリンクスの株主は、上場廃止以降、保有株がDTS株に換わります。データリンクス100株はDTS73株になります。

DTSは100株単位で取引するので、73株だと単元未満株です。

単元未満株は、SBI証券マネックス証券カブドットコム証券などのネット証券を利用すれば普通に売買できます。単元未満株でも株数に応じて配当金がもらえるので問題ありません。

データリンクス株を売却して別の銘柄に乗り換えるも良し、DTS株を買い増して100株単位に増やすも良し、DTSの単元未満株を売却するも良し、色々な選択肢があります。

7月27日上場廃止ですから、まだまだ考える時間がありますね。

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