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大林道路の上場廃止と株主の今後について

2017.05.11

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5月10日、東証1部上場の大林組(1802)は、大林道路(1896)に対してTOB(株式公開買付)を行うと発表しました。

支配株主である株式会社大林組による当社株式に対する公開買付けに関する賛同及び応募推奨のお知らせ

TOB価格は940円、TOB期間は2017年5月11日から6月21日までの30営業日です。手続きが順調に進むと、大林道路は上場廃止になります。

大林道路の株主は、TOBに参加して940円で保有株を買い取ってもらうか、もしくは、株価が940円に近づいたら、株式市場で売却することができます。

大林道路の今後の株価について

日付 株価 値幅
5/10 694
5/11 794 +100
5/12 940 +150

5月10日終値694円。今後、大林道路の株価は940円付近まで上昇し、その後は横ばいが続く見込みです。

TOBに参加するメリット・デメリットについて

メリットは、TOB価格940円で買い取ってもらえること、TOBの手続きが経験できることです。

デメリットは、投資資金の回収が遅くなること、手続きが面倒なことです。

具体的には、大林道路株を、購入した証券会社から野村證券に移管して(移動して)売却します。投資資金が戻ってくるのは6月28日以降になります。

大林道路の株主の今後について

大林道路月足チャート

過去10年分の月足チャートです。TOB価格に黄色の線を引いてみました。

株主のほとんどが含み益になっています。2015年10月高値926円でも、TOB価格が上回ります。この水準で買った人は、もの足りないかもしれませんが、大きな不満は出ない感じです。

TOBの手続きが面倒な方は、株式市場で売却すると良いと思います。

株主のみなさん、おめでとうございます。

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