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日東工器が優待廃止と増配を発表

2017.05.09

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5月9日14時、東証1部上場の日東工器(6151)が、株主優待の廃止と配当金の増配を発表しました。

平成29年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)

配当方針の変更および株主優待制度の廃止に関するお知らせ

廃止になった株主優待

・対象となる株主・・・毎年3月末に100株以上保有の株主

・株主優待の内容・・・図書カード2,000円分

日東工器の株主優待は図書カードでした。2017年3月末の株主優待が最後になります。

配当金の詳細

今回、株主優待を廃止した代わりに、配当金を8円増配しています。その結果、2018年3月期から1株60円に増える予定です。

100株の株主は

(変更前)図書カード2,000円分と配当金5,200円(52円×100株)
(変更後)配当金6,000円(60円×100株)

となります。

変更前と変更後を比べると、価値が減少していることがわかります。

日東工器日足チャート

5月9日終値2,682円。前日比8円安(-0.3%)でした。取引時間中にこれらを発表したので、株価がどのように動くのか興味がありました。

今のところ、大きな変化はありません。

ただし、今回の優待廃止によって、優待投資家の乗り換えがこれから始まります。

配当利回り(予想)を計算すると

配当金60円÷株価2,682円×100≒2.24%

となります。日東工器の配当利回りはそれほど高くないため、優待投資家をつなぎ止めるには不十分です。

もちろん、保有株数が多い投資家の場合、増配によって手取りが増えます。株価がそれほど動かなかったのは、株主によって対応が分かれるから、かもしれません。

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