初心者向け株式投資本を出版した管理人が、投資の苦手なネット株初心者でも取引できる株情報を提供中。

三浦印刷の上場廃止と株主の今後について

2017.02.27

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

2月27日、東証1部上場の大王製紙(3880)は、三浦印刷(7920)に対してTOB(株式公開買付)を行うと発表しました。

大王製紙株式会社による当社株券等に対する公開買付けに関する意見表明のお知らせ

TOB価格は260円、TOB期間は2月28日から4月11日までの30営業日です。手続きが順調に進むと、三浦印刷は上場廃止になります。

三浦印刷の株主は、TOBに参加して260円で保有株を買い取ってもらうか、もしくは、株価が260円に近づいたら株式市場で売却することができます。

三浦印刷の今後の株価について

日付 株価 値幅
2/27 197
2/28 247 +50
3/01 260 +80

今後、三浦印刷の株価は260円付近まで上昇し、その後は上場廃止まで横ばいが続く見込みです。

TOBに参加するメリット・デメリットについて

メリットは、TOB価格260円で買い取ってもらえること、TOBの手続きが経験できることです。デメリットは、投資資金の回収が遅くなること、手続きが面倒なことです。

具体的には、三浦印刷株を、購入した証券会社から大和証券に移管して(移動して)売却します。投資資金が戻ってくるのは、4月18日以降になります。

三浦印刷の株主の今後について

三浦印刷月足チャート

上の画像は三浦印刷の月足チャート10年分です。TOB価格に黄色の線を引いてみました。

TOB価格260円は、リーマンショック前の水準です。ほとんどの投資家が含み益になっていると思います。

三浦印刷の株主優待について

三浦印刷の株主優待はオリジナルカレンダーです。毎年9月末の株主がもらえます。ただ、三浦印刷は上場廃止を予定しているので、去年9月(2016年9月)の優待が最後になると思います。

カレンダーのために投資している場合は、4月にTOBの結果が出るので、その結果を待って判断すると良いでしょう。

仮に、管理人が株主なら、あやふやな状態はイヤなので、株価が260円に近づいたら利益確定し、カレンダーがもらえる他の銘柄、もしくは、3月の優待銘柄に乗り換えると思います。

関連記事

アーカイブ

アクセス