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イハラケミカル工業の株主優待と権利落ち

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イハラケミカル工業の株主優待の変更についての続きです。

イハラケミカル工業(4989)は、クミアイ化学工業(4996)と経営統合を行うことにより、4月26日に上場廃止を予定しています。

そのため、イハラケミカル工業の株主優待の権利が4月末から2月末に変更されました。昨日2月23日がその権利付最終日、本日24日が権利落ち日でした。

一般的に、株主優待がもらえる銘柄は、2月24日に買っても権利がないため、株価が下落する傾向にあります。

ところが、イハラケミカル工業とクミアイ化学工業には、「比率」という強い影響力があるため、両社の株価がどのような変化を見せるのか気になっていました。

イハラケミカル工業5分足チャート

2月23日終値は1,061円、24日始値は1,047円(終値1,060円)でした。イハラケミカル工業は100株ですから、1,400円分(14円×100株)値下がりしました。

これに対して、クミアイ化学工業は2月23日終値が682円、24日始値が672円(終値684円)です。どちらも値下がりしています。

つまり、優待権利落ちで相手方の株価も道連れにしました。困ったものです。

24日終値では、どちらの株価も反発しているので、既存株主にはほとんど影響がありません。管理人のように、直前に優待だけもらおうと考えた投資家が玉砕する結果となりました。

ちなみに、管理人は今回、イハラケミカル工業を買っていません。優待ゲットを断念しました。TOBのときと違い、経営統合が絡むと話がややこしくなりますね。残念です。

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