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カルソニックカンセイのTOBと株主の今後について(2)

2017.02.16

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カルソニックカンセイのTOBと株主の今後について(1)の続きです。

新しい情報も踏まえて、まとめておきたいと思います。

カルソニックカンセイのTOB価格は1,860円(特別配当570円含む)です。TOB期間は2017年2月22日から3月22日までです。手続きが順調に進むと、カルソニックカンセイは上場廃止になります。

特別配当570円の権利付最終日は本日2月16日です。17日は権利落ち日です。株価が急落しますが、その分特別配当としてもらえるので心配ありません。

カルソニックカンセイの株主は、TOBに参加して保有株を買い取ってもらうか、もしくは株式市場で売却することができます。

カルソニックカンセイの今後の株価について

カルソニックカンセイ日足チャート

特別配当がネックになっているせいか、1,860円より安い水準で株価が推移しています。2月13日の1,816円が高値です。TOB価格1,860円の97.6%ですから、ちょっと安いです。

同様の例では、日立工機がありました。

TOBに参加するメリット・デメリットについて

メリットは、TOB価格1,860円(特別配当含む)で買い取ってもらえること、TOBの手続きを経験できることです。デメリットは、投資資金の回収が遅くなること、手続きが面倒なことです。

具体的には、カルソニックカンセイ株を、購入した証券会社からSMBC日興証券に移管して(移動して)売却します。投資資金が戻ってくるのは、3月29日以降です。

TOBに参加するには、SMBC日興証券の口座が必要です。今回のTOBは特殊なケースですから、参加すると経験値がたっぷり貯まります。

カルソニックカンセイの株主の今後について

日立工機と同じ傾向になるなら、17日の権利落ち日に株価が1,280円~1,290円くらいで落ち着くと思います。

この続きは明日紹介したいと思います。

続きはこちら(カルソニックカンセイのTOBと株主の今後について(3))

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