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大塚家具、赤字と減配で株価急落

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2月10日、東証ジャスダック上場の大塚家具(8186)は、2016年12月期の決算を発表しました。

平成28年12月期決算短信〔日本基準〕(非連結)

売上高が2015年12月期に比べて2割減少し、営業利益・経常利益・純利益が大幅な赤字となりました。

もちろん、業績が良くないのは、ほとんどの投資家が事前に把握していました。ただ、予想外だったのが、今期2017年12月期の配当予想です。

大塚家具「配当の状況」

3期連続だった1株80円配当をやめて、40円に減配しました。

今まで投資家に支払ってきた配当金を見てみると、2015年12月期の配当金総額が14億9100万円、2016年12月期が14億1100万円となっています。

業績が良くない中で配当金を出し続けた結果、多額の現金が社外に流出しました。相当無理をしていたようです。

大塚家具日足チャート

決算発表及び減配の影響により、株価は急落。2月13日終値は953円、前日比57円安(-5.64%)でした。2016年8月31日の安値895円よりまだ高いですが、もしかすると、この安値を更新するかもしれません。

とは言え、減配で配当利回りが下がり(4%程度)、他の高配当利回り銘柄とほぼ同じ水準ですから、買いづらいことに変わりありません。

配当利回りが同じであれば、業績の安定している企業に投資するのが普通です。

売上が回復するとか、株主優待を始めるとか、何か新しい情報がない限り、しばらく低迷するかもしれませんね。

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