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マネーゲームのやり方と勝ち方

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普段取引を行っている投資家の中でも、あまり良い印象がないマネーゲーム。ギャンブル性の高い銘柄に投資(投機)するゼロサムゲームですから、存在そのものを否定する人も多いです。

ただ、実際にマネーゲームを始めてみると、当初のイメージとは異なる印象になることがあります。では、どのように取引するのか? 管理人の手法を紹介したいと思います。

マネーゲーム対象銘柄

今回は上場廃止予定の「T&Cメディカルサイエンス(3832)」を選びました。上場廃止(予定)株のマネーゲームです。

もちろん、上場廃止(予定)の銘柄に限らず、不祥事企業や経営危機の企業など、株価が大きく動くきっかけがあれば、どんな銘柄でも対象になります。

株価が下がったところで、リバウンド狙いの取引を行います。

マネーゲームの取引期間と取引の様子

ほとんどがデイトレードです。株価が上がれば良いので、前場だけ、もしくは後場だけで取引が終わることもあります。滅多にしないですが、翌日に持ち越すこともあります。

T&Cメディカルサイエンス2017年2月2日5分足チャート

こちらは、マネーゲームが発生した日の5分足チャートです。某掲示板では「祭りが起きた」と盛り上がっていました。

管理人の場合、株価が動いているときに買い注文を出すことはありません。1日中パソコン画面を見ていられないからです。この日は前日に寄り付き買い注文を入れました。

買値は34円です。購入する株数は銘柄によって変わります。

2月2日気配値

T&Cメディカルサイエンスの場合、100株から買えます。しかし、気配値をご覧の通り、10万株以上の買い注文をいれると、自分の注文で株価が動いてしまいます。

売却の時に苦労するので、小回りの利く状態にするなら5万株が限度でしょう。株価が40円だとすると、

40円×5万株=200万円

となり、マネーゲームの投資資金は200万円以内が効率的です。

普通の個人投資家だと、マネーゲームに200万円も使うのは無理があります。また、専業投資家だと、この規模では、もの足りないです。

参加者が限定されるので、こういう銘柄は穴場的な存在になりやすいです。初めての場合は、100株~1,000株で取引するのが気楽で勝ちやすいと思います。

この日は株価が上がったので、39円で利益確定しました。39円から40円の時間帯が長く、40円を突破しそうになかったので売りました。

5円抜きという結果です。マネーゲームの中では、値動きの小さいサンプルです。

たまたま儲かっただけではないのか?

この銘柄の取引を行ったのは2回目です。1月31日に40円で買って39円で損切りしています。

マネーゲームが発生する銘柄には一定の周期があります。起きやすいと思う日に買い注文を入れて株価が上がるのを待ちます。

上がらなければ損切りを行います。買ったのと同じ値段で売却することもあります。これを何回か繰り返します。

株価が大きく動いているときに参加しないので、損切りの値幅も小さくて済みます。

マネーゲームで活用するネット証券

現時点では、SBI証券のメリットが際立っています。SBI証券には夜間取引があるため、昼間の取引で持ち越した株を夜間取引で売却することができます。

管理人は、いつもSBI証券を使うようにしています。ネット証券の口座数ナンバーワンですから、ほとんどの人が口座を持っていると思います。証券口座があれば、夜間取引に参加できます。

SBI証券で夜間取引を活用するとき

翌日に持ち越すときの基準は、昼間の取引終了直前に株価が上がっているかどうか、です。たまに、とんでもない上がり方をする銘柄があり、「ストップ高買い気配で終了」なんてこともあります。

しかし、所詮マネーゲームですから、翌日まで保有し続けると不安になる。そういうときに、夜間取引で売って、利益を確定します。昼間に勢いよく上がっている銘柄ほど、良い値段で売れます。

売りのタイミングに困ることはありません。

T&Cメディカルサイエンスの今後

過去に一度でもマネーゲームが発生した銘柄は、上場廃止になるまで何度も繰り返されることが多いです。おそらく、これからも起きるでしょう。でも、上の結果をご覧の通り、株価が下がるまでもう少し待った方が良いかもしれません。

リスクを取ったわりに儲けが少ないです。

値幅制限

基準株価 制限値幅
1円以上100円未満 上下30円
100円以上200円未満 上下50円
200円以上500円未満 上下80円
500円以上700円未満 上下100円

日本の株式市場には値幅制限があります。本日2月3日の終値は38円です。翌営業日にどんなに株価が上昇しても、30円しか上がりません。

投資資金が1日で2倍以上に増える状況で取引したいです。株価が20円台まで下がると、利益率も高くなります。

まとめ

以上が、管理人が実際に行っている取引の流れです。上手な人はもっと効率的に儲けているでしょうし、儲けも大きいと思います。

もし、トランプ相場で儲けた資金がたっぷり残っているのであれば、数万円で試してみると良いかもしれませんね。

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