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仮にタコ足配当でも株価が上がれば、それが正解(大塚家具)

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12月決算の大塚家具。大塚家具の株主になれば、年80円の配当金がもらえます。今年は12月27日までに購入すれば、配当金の権利が得られます。

しかし、大塚家具の業績は大赤字。販売不振で配当どころではありません。

2016年12月期業績予想

今期の配当金は、保有資産を売却して資金を捻出するようです。

大塚家具が業績悪化で窮地、久美子体制2つの過ち

このように、利益がない状況で実施する配当のことを「タコ足配当(タコ配)」と言います。タコが自分の足を食べている様子によく似ています。

業績が赤字では、配当金をこれからも出し続けることはできませんし、いつ無配になってもおかしくありません。配当金で維持されている株価ですから、配当金がなくなると急落します。タコ配の企業に投資するのは危険です。

大塚家具の日足チャート

ところが、株価は上がりました。12月26日終値が1,322円。今の配当利回りでも6.05%あります。個別企業では、株式市場全銘柄の第1位になっています。

四季報等を見ると、今期の配当金はとりあえずもらえるようです。仮に、もらえなくても、夏以降に買った株主は、保有株を売却すれば大儲けです。

高配当利回りの銘柄は、ここまで投資家を惹きつけるものか、と驚かされます。

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