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パナホームの上場廃止と株主優待、株主の今後について

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12月20日、東証1部上場のパナソニック(6752)が、パナホーム(1924)を株式交換で完全子会社化すると発表しました。

パナソニック株式会社によるパナホーム株式会社の株式交換による完全子会社化に関する株式交換契約締結のお知らせ

手続きが順調に進むと、パナホームは2017年7月27日に上場廃止となります。売買最終日は7月26日です。

最も重要な株式交換比率は、パナソニック「1」に対して、パナホーム「0.80」です。上場廃止後、パナホーム1株は、パナソニック0.80株に換わります。

パナホームの株価について

今後、両社の株価は「1」:「0.8」で、ほぼ釣り合うように動きます。

本日の終値は、パナソニックが1,262円、パナホームが871円です。仮に、パナソニックの株価が動かないとするならば、パナホームは1,009円~1,010円まで上昇します。この現象をサヤ寄せと言います。

もちろん、パナソニックの株価も動くので、1,500円と1,200円、1,000円と800円という可能性もあります。

サヤ寄せが落ち着いた後は、親会社主導で株価が動きます。パナソニックの株価が上がれば、パナホームも上がり、パナソニックが下がれば、パナホームも下がります。

パナホームに特別なことがない限り、上場廃止までこれが続きます。

パナホームの株主優待について

株主優待の内容

(1)優待特典【株主・紹介者共通】

新築・リフォーム工事および分譲物件の価格から割引。

・新築工事・・・建物本体価格3%割引

・リフォーム工事(100万円以上)・・・見積工事金額3%割引

・分譲販売(建売)・・・建物本体価格1%割引

・分譲販売(マンション)・・・分譲価格1%割引

(2)紹介・成約特典【株主】

・紹介・・・パナソニック商品ギフト券2,000円分

・成約・・・パナソニック商品ギフト券(新築・分譲:10万円相当、リフォーム:工事請負金額1%相当(上限10万円))

※3月31日時点で、1,000株以上を保有する株主が対象となる。

パナホームの株主優待は割引券などです。パナホームの上場廃止は7月27日なので、次回2017年3月末の優待が最後だと思います。

もちろん、廃止の可能性もあります。

株主の今後について

パナホームの株主は、上場廃止以降、保有株がパナソニック株に換わります。パナホーム1,000株は、パナソニック800株になります。

パナソニックデバイスSUNXと異なり、単元未満株にはなりません。ただ、パナソニックとパナホームでは業種が全く違いますし、パナソニックは株主優待もありません。

上記のように、これからは両社の株価が連動するので、パナホームの値動きの良さ(軽さ)も、ほとんど失われます。

個人的には、優待と配当金の権利をもらったあとで、同業他社のハウスメーカーに乗り換えることをオススメします。

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