初心者向け株式投資本を出版した管理人が、投資の苦手なネット株初心者でも取引できる株情報を提供中。

パナソニックデバイスSUNXの上場廃止と株主の今後について

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

12月20日、東証1部上場のパナソニック(6752)が、パナソニックデバイスSUNX(6860)を株式交換で完全子会社化すると発表しました。

パナソニック株式会社によるパナソニック デバイスSUNX株式会社の株式交換による完全子会社化に関する株式交換契約締結のお知らせ

パナソニックデバイスSUNXは、2017年3月22日に上場廃止となります。売買最終日は3月21日です。

最も重要な株式交換比率は、パナソニック「1」に対して、パナソニックデバイスSUNX「0.68」です。上場廃止後、パナソニックデバイスSUNXの1株は、パナソニック0.68株に換わります。

パナソニックデバイスSUNXの株価について

今後、両社の株価は、「1」:「0.68」で、ほぼ釣り合うように動きます。

本日の終値は、パナソニックが1,262円、パナソニックデバイスSUNXが754円です。仮に、パナソニックの株価が動かないとするならば、パナソニックデバイスSUNXは858円~859円まで上昇します。この現象をサヤ寄せと言います。

もちろん、パナソニックの株価も動くので、1,500円と1,020円、1,000円と680円という可能性もあります。

サヤ寄せが落ち着いた後は、親会社主導で株価が動きます。パナソニックの株価が上がれば、パナソニックデバイスSUNXも上がり、パナソニックが下がれば、パナソニックデバイスSUNXも下がります。

パナソニックデバイスSUNXに特別なことがない限り、上場廃止までこれが続きます。

株主の今後について

パナソニックデバイスSUNXの株主は、上場廃止以降、保有株がパナソニック株に換わります。パナソニックデバイスSUNX100株は、パナソニック68株になります。

パナソニックは100株で取引するので、68株は単元未満株となります。

単元未満株は、SBI証券やマネックス証券、カブドットコム証券などのネット証券だと割安な手数料で売買できます。パナソニックデバイスSUNX株をこれらのネット証券で買っていれば、問題なく、このまま持ち続けても良いと思います。

単元未満株でも、株数に応じて配当金がもらえます。

(1)パナソニックの単元未満株を保有し続ける

(2)パナソニックデバイスSUNXを上場廃止前に売却する

(3)パナソニックの単元未満株を売却する

この3つのどれかを選ぶことになるでしょう。単元未満株をさらに購入して、パナソニック100株にするのは、ちょっと考えにくいです。

上場廃止は2017年3月22日です。まだまだ時間はあるのでじっくり考えることができます。

関連記事

アーカイブ

アクセス