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インテア・ホールディングスの上場廃止と株主の今後について

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11月14日、東証1部上場の光通信(9435)が、インテア・ホールディングス(3734)を株式交換で完全子会社化すると発表しました。

株式会社光通信による株式交換を通じての株式会社インテア・ホールディングスの完全子会社化に関する株式交換契約締結のお知らせ

インテア・ホールディングスは、2017年2月24日に上場廃止となります。売買最終日は2月23日です。

最も重要な株式交換比率は、光通信「1」に対して、インテア・ホールディングス「0.035」です。上場廃止後、インテア・ホールディングス1株は、光通信0.035株に換わります。

インテア・ホールディングスの株価について

今後、両社の株価は、「1」:「0.035」で、ほぼ釣り合うように動きます。

本日の終値は光通信が9,040円、インテア・ホールディングスが270円です。仮に、光通信の株価が動かないとするならば、インテア・ホールディングスは316円~317円まで上昇します。この現象をサヤ寄せと言います。

もちろん、光通信の株価も常に動くので、1万円と350円、8,000円と280円という可能性もあります。

サヤ寄せが落ち着いた後は、親会社主導で株価が動きます。親会社となる光通信の株価が上がれば、インテア・ホールディングスも上がり、光通信が下がれば、インテア・ホールディングスも下がります。特別なことがない限り、インテア・ホールディングスの上場廃止まで、これが続きます。

株主の今後について

インテア・ホールディングスの株主は、上場廃止以降、保有株が光通信株に換わります。インテア・ホールディングス100株は、光通信3.5株になります。

このうち、3株が単元未満株(たんげんみまんかぶ)、0.5株が端株(はかぶ)です。

単元未満株は、SBI証券やマネックス証券、カブドットコム証券などのネット証券だと、割安な手数料で売買できます。インテア・ホールディングス株をこれらのネット証券で買っていれば、全く問題なく、光通信株を持ち続けても良いと思います。

単元未満株でも、株数に応じて配当金がもらえます。

端株は、「基準となる光通信の株価×端株の株数」の金額が、後日戻ってきます。仮に、光通信の株価が9,000円だとすると、

9,000円×0.5株=4,500円

となり、4,500円が入金されます。

今回のケースは、インテア・ホールディングスの株式交換比率が小さすぎるので、単元未満株を買い増して光通信100株にしようと考える方はほとんどいないと思います。

(1)光通信の単元未満株を保有し続ける

(2)インテア・ホールディングスを上場廃止前に売却する

(3)光通信の単元未満株を売却する

この三択のどれかを選ぶことになるでしょう。上場廃止は2017年2月24日です。じっくり考える時間がありますね。

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