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ピーシーデポコーポレーションの契約トラブルで株価急落

2016.08.24

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東証1部上場のパソコン量販店、ピーシーデポコーポレーション(7618)の株価が急落しています。8月中旬、高齢者との契約に関するトラブルがツイッター経由で話題となり、契約内容を見直す事態に発展しました。

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ピーシーデポコーポレーション日足チャート

7618-201605-08

8月9日に発表した決算や株式分割などの情報で上昇したものの、そこからほとんど下げ一色。本日24日の終値は790円で、直近の高値1,630円から半分以下の水準に落ち込みました。

ピーシーデポコーポレーション月足チャート

7618-2012-2016

株価下落の要因は、直接的には今回の問題ですが、それ以外にも、“利益確定の絶好の機会になったから”とも言われています。月足チャートをご覧の通り、アベノミクス前の安値106.7円(株式分割を考慮)から順調に値上がりし、株価の下がった今の状態でも7倍超の水準です。

ピーシーデポコーポレーションの業績(百万円)

決算期 売上高 営業利益 経常利益 純利益
2013/3 51,354 877 933 446
2014/3 53,816 2,310 2,411 1,555
2015/3 51,286 3,089 3,205 1,942
2016/3 51,784 4,314 4,366 2,868

株価上昇を支えてきたのは、2014年3月期から急成長した業績です。直近の四季報でも【連続最高益】の見出しが付くくらい、絶好調を維持してきました。

しかし、今回の契約内容見直しによって最高益がひとまず途切れるとの予想から、投資家が利益確定に走っているようです。

ピーシーデポコーポレーションをこれから買うなら、いつ?

頼みの綱である株主優待も、圧倒的な売り圧力には耐えきれず、株価は下げ続けています。逆張り投資でこれからピーシーデポを買うのであれば、今期決算の結果がわかる2017年5月まで待つことをオススメします。

もちろん、短期のリバウンド狙いもアリです。しかし、この下げ方は俗に「バケツリレー」と呼ばれるもので、難易度は非常に高いです。うまく買わないと、すぐに含み損もしくは損切りに追い込まれます。短期投資に慣れていない投資家はやめた方が良いでしょう。

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