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メディビックグループのマネーゲームのコツ

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8月15日、東証マザーズ上場のメディビックグループ(2369)が監理銘柄(確認中)に指定されました。

売上高基準に係る監理銘柄(確認中)の指定に関するお知らせ

会社発表によると、9月15日までに訂正した有価証券報告書を提出した後に整理銘柄に指定され、その1ヶ月後に上場廃止になる見込み、とのことです。

過去の例ではイーター電機工業(6891)とよく似ています。そこで、今回もマネーゲームのコツを紹介します。

株価に影響を与える要因をチェック

株価上昇 株価下落
(1)スポンサー決定 (3)大株主の売却
(2)上場維持 (4)倒産

スカイマークのときに紹介した一覧をピックアップしました。

(1)スポンサーの決定は、メディビックグループを支援する企業が新しく発表された場合です。ウワサで株価が反応することもあります。メディビックグループは大株主に上場企業が含まれており、これら企業の動向に注目です。

(2)上場維持は、メディビックグループの上場維持が、ささやかれ始めた場合です。メディビックグループは売上高1億円未満という上場廃止基準ですので、フェニックス銘柄制度の期待が起きることもあります。

(3)大株主の売却は、上記大株主が支援とは逆に、保有株を株式市場で大量に処分した場合です。この発表は売却から数日が経過しているので、株価に直接的な影響があるわけではありません。しかし、この発表によって変化が訪れやすくなります。

(4)倒産は、企業が倒産する場合です。メディビックグループが倒産するというわけではありません(お間違えなく!)。一般論の話です。倒産によって、再び売り注文が殺到することになります。上場廃止が早まり、取引期間が短縮されることもあります。

上場廃止までの期間の長さとマネーゲームの関係

仮に、メディビックグループの上場廃止までの期間が会社側の発表通りだとすると、9月15日に整理銘柄指定、10月中旬に上場廃止となるため、投資家は約2ヶ月間の取引が可能になります。

7月25日上場廃止のイーター電機工業、8月1日上場廃止のMAGねっとホールディングスも同様のパターンだったため、マネーゲームが頻繁に発生しました。

メディビックグループも取引期間が長くなるほど、マネーゲームが起きる可能性が高くなります。参加予定の方は、投資資金と相談しながら、大ケガしない規模の金額で取引してみてはいかがでしょうか。

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