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株価下落で魅力高まるイオンの株主優待

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平成27 年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

補足資料

7月4日取引終了後、イオン(8267)が決算を発表しました。イオンは2月決算企業なので、今回の発表は第1四半期(2014年3月~5月)までの3ヶ月分の結果となります。

イオン、「本業のスーパーが赤字」の深刻度

業績不振がニュースになるくらい、イオンの決算はインパクトが大きいです。イオンの株価も減益に反応し、7月7日以降、下がりっぱなしです。

イオンは日経平均株価に採用されている225銘柄に該当するため、株式市場全体の影響を受けます。市場全体が上昇傾向ならイオンの株価も上がりやすくなり、市場全体が下落傾向ならイオンの株価も下がりやすくなります。個別企業の業績だけで勝負したいのであれば、このような銘柄を避けるのが得策です。

ところが、皮肉なことに、今回の株価下落は、イオンの株主優待の魅力を高める要因になりました。

イオンの株主優待

株主優待制度│イオン公式サイト

イオンの株主優待は、「株主ご優待カード」です。イオンの保有株数およびイオンでの利用額に応じて、現金等がキャッシュバックされる仕組みです。2月末、8月末の株主は、6ヶ月間の利用額(100万円まで)がキャッシュバックの対象になります。キャッシュバック率は以下の通りです。

・100株~499株→3%

・500株~999株→4%

・1,000株~2,999株→5%

・3,000株以上→7%

管理人のケースで恐縮ですが、調べてみたところ、イオン経由で毎月5万円以上使っていました。毎月5万円なら、毎年60万円(5万×12ヶ月)になります。イオンを100株保有していれば、3%のキャッシュバックですから、

60万円×3%=1万8000円

となり、キャッシュバックの金額は1万8000円です。

これに対して、イオンを100株購入したときの投資金額は

1,100円×100株=11万円

となります(株価を1,100円としました)。投資金額をキャッシュバック金額で割ると、

11万円÷1万8000円=6~7年

です。つまり、イオンの株主を7年続ければ、元が取れるわけです。この先、イオンの株価がどうなろうが関係ありません(ただし、優待廃止・店舗撤退等があれば別ですが・・・)。

イオンで買い物する金額が多い人ほど、そして、イオンの株価が下がれば下がるほど、株の投資資金を回収するまでの期間が短くなります。

以前、イオンの株主優待を紹介したときは、ここまで魅力的とは思いませんでした。お住まいの近くにイオンの店舗がある方は、100株だけ買ってみると、意外とトクするかもしれません。

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