初心者向け株式投資本を出版した管理人が、投資の苦手なネット株初心者でも取引できる株情報を提供中。

ニフティの上場廃止決定

2016.06.27

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

ニフティのTOBと今後の株価のつづきです。

富士通による、ニフティ(3828)に対するTOBが成立し、その後、ニフティの上場廃止も決定しました。

ニフティの上場廃止日は7月19日(月)です。ニフティの株主は、最終売買日の7月15日(金)までに保有株を売却するか、そのまま持ち続けるかを選択することになります。

そのまま持ち続けると、上場廃止日以降にTOB価格と同じ「1,495円×保有株数」の金額が戻ってきます。株式市場で売却すると、売買手数料がかかるので、上場廃止まで持ち続けることを選択する株主もいるようです。

ニフティ日足チャート

3828-201604-06

前回、

ニフティは上場廃止を予定しているので、株価は1,495円近辺まで急騰し、その後は横ばいが続く見込みです。

と書きましたが、訂正します。

なんと、株価がTOB価格を上回る日がありました。6月17日に1,514円、21日に1,510円の高値をつけました。

上場廃止を予定している銘柄の株価がTOB価格を上回るケースはほとんどありません。

第三者が水面下でTOB(による上場廃止の)阻止を狙って買い占めるとか、TOB価格を不服とした投資家の動きが起きるとか、特殊な要因が発生したときだけ、見られる現象です。

もちろん、一般の個人投資家が新規で、(TOB価格を上回る値段で)ニフティ株を買っても勝算はほとんどありません。

ただし、1,495円以下で買ったあと、上場廃止になるまでずっと1,500円以上の指値売り注文を入れっぱなしにする、という方法はアリかもしれませんね。

関連記事

アーカイブ

アクセス