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NISA関連ニュースから

2014.07.03

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NISA半年 株初心者開拓なるか まだ1割…女性向け・「わかりやすさ」前面(※リンク切れ)

産経新聞の記事から。

NISA口座における株初心者の割合が1割しかないとの記事です。個人的には、初心者が1割を占めているのは、かなり健闘していると感じます。なぜなら、NISAは損益通算ができないことや年100万円までの制限があることなどから、特定口座等にくらべて難易度が高くなるからです。

特定口座等で(株式)投資に慣れてから、NISAを活用するのが理想です。特定口座等をメインに、NISAはサブに、というのが管理人の考えです。

非課税枠の拡大は、わかりやすい金額で

記事によると、年240万円へ拡大するらしいです。

毎月20万円×12ヶ月=240万円

ですね。ただ、これは、これからNISAを活用する人向けのメリットであり、すでにNISAを利用している人には使い勝手が悪いです。

たとえば、2015年から年240万円になると、非課税枠の合計がわかりにくいです。

2014年:計100万円

2015年:100万+240万=計340万円

2016年:100万+240万+240万=計580万円

2017年:100万+240万+240万+240万=計820万円

2018年:100万+240万+240万+240万+240万=計1060万円

となり、NISA口座の合計金額が中途半端です。この半端な金額が運用の妨げになります。

ネット証券で資産状況を確認するとき、パッと見ただけで損益がわかることが大切です(※投資を始めるとき、10万円の資金があるのに9万円だけ入金しようとは思わないでしょう?)。

340万円や580万円がちょうどプラスマイナスゼロの水準だと、そのつど計算・理解する必要があるので面倒です。年240万円ではなく、200万円や300万円などの、わかりやすい数字がありがたいです。

NISA口座に眠る現金

年100万円までの非課税枠。しかし、多くの投資家は、100万円全てを使い切っていません。仮に、今まで30万円分の株を購入すれば、70万円の現金が口座内に眠っています(別の口座・預金等でキープされています)。

100万円を使い切らないと、翌年に持ち越せないので、年末に向けて個人投資家の買いにつながるのでは?と期待されています。

しかし、口座内の現金が全て投資される状況を作るだけならば、別に年末まで待つ必要はありません。単に、株式市場の暴落が起きれば良いだけです(株価暴落を期待しているわけではないので、念のため)。

個人投資家は逆張り志向が強いので、個別企業の要因ではない○○ショック等の株価急落が起きれば、狙っていた銘柄を買ってくれるはずです。武田薬品やみずほ、キヤノン、トヨタ自動車などの安定した企業に資金が集まるでしょう。

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