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トヨタ自動車、ダイハツ工業の完全子会社化を正式発表

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1月29日取引終了後、トヨタ自動車(7203)はダイハツ工業(7262)を株式交換で完全子会社化すると正式発表しました。 この結果、ダイハツ工業は7月27日に上場廃止となります。

重要な株式交換比率は、トヨタ自動車「1」に対して、ダイハツ工業「0.26」です。ダイハツ株主は、上場廃止日以降、保有株1株がトヨタ自動車0.26株に換わります。100株を保有していれば、トヨタ自動車26株になります。

トヨタ自動車は100株単位ですから、26株だと単元未満株です。議決権行使はできませんが、配当金は株数に応じてもらえます。

ダイハツ株主の主な選択肢は、ダイハツ株を売却する、トヨタ株として保有しつづける、トヨタ100株になるよう(上場廃止後に)買い増す(※単元未満株になる場合)、などが考えられます。

トヨタ自動車とダイハツ工業の株価について

株価についても、株式交換比率にほぼ合致した形で動きます。29日のトヨタ自動車終値が7,200円、ダイハツ工業は1,860円です。

7,200円×0.26-1,860円=12円

となり、ダイハツ工業が現時点で“やや割安”の状態です。株式交換による完全子会社化では、ほとんどのケースで子会社の株価は親会社の結果に左右されます。親会社の株価が上がれば子会社も上がり、親会社の株価が下がれば子会社も下がる、という流れです。

日経平均株価1月29日5分足チャート

nikkei225-20160129-5m

トヨタ自動車1月29日5分足チャート

7203-20160129-5m

ダイハツ工業1月29日5分足チャート

7262-20160129-5m

本日の5分足チャートです。日経平均株価とトヨタ自動車の株価が連動しています。つまり、これからのダイハツ工業の株価は、個別の要因よりも市場全体の影響を受けて動きやすいと予想できます。

ダイハツ工業の売買最終日は7月26日(火)。上場廃止まで約6ヶ月あるので、ダイハツ株主はじっくり考えることができますね。

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