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トヨタ自動車によるダイハツ工業の完全子会社化報道

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トヨタ、ダイハツを完全子会社に 小型車開発・生産一本化(日経:無料会員登録で月10本まで無料)

1月27日早朝、トヨタ自動車(7203)がダイハツ工業(7262)を株式交換で完全子会社化するとの報道がありました。仮に同様の正式発表があれば、ダイハツは上場廃止となります。

ダイエー(8263)上場廃止企業

過去の「株式交換による完全子会社」の事例を紹介するなら、2014年に上場廃止となったダイエー(8263)がわかりやすいです。ダイエー株主の保有株は、上場廃止後にイオン株に換わります。

ダイハツも同じく、トヨタ株に換わります。ダイハツ株主は、トヨタ株に換わるのがイヤなら正式発表後に売却し、大丈夫であれば、そのまま持ち続けると良いでしょう。

ただし、問題は株式交換比率です。現時点で比率が出ていないので、ダイハツの株価が不安定な状態になっています。

27日のトヨタ自動車終値が6,881円、ダイハツ工業が1,724円です。比率で考えると、トヨタ自動車「1」、ダイハツ工業「0.25」となります。

この数字より好条件の株式交換比率が発表されれば(「1」と「0.3」など)、ダイハツの株価にとって有利になるかもしれません。

ダイハツ工業(7262)日足チャート

7262-201511-201601

報道の影響により、ダイハツは一時300円ストップ高の1,781円まで上昇しました。短期投資であれば、株価が動いている数日が勝負です。

また、好条件を期待して儲けるのであれば、報道から1週間がひとつのメドだと思います。正式発表が出るまで長引けば長引くほど株価が値下がりしやすいですし、仮に下がらなくてもダイハツのために投資資金が拘束されるので時間のムダです。

ダイハツ株を長期間保有している株主であれば、動きようがないので、正式発表待ちですね。

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