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スーパー大栄の上場廃止で株主優待はどうなるの?

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株式会社イズミによる株式会社スーパー大栄の簡易株式交換による完全子会社化に関するお知らせ

11月30日、東証1部上場のイズミ(8273)は、スーパー大栄(9819)を株式交換で完全子会社化すると発表しました。スーパー大栄は2016年2月15日に上場廃止になります。

株式交換比率は、イズミ「1」に対して、スーパー大栄「0.04」。スーパー大栄の1,000株はイズミ40株に換わります。

スーパー大栄の今後の株価について

株式交換比率は、株価に影響を与えます。イズミの1,000円とスーパー大栄の40円がちょうど釣り合う状態です。イズミの12月2日終値は4,815円。スーパー大栄の終値が190円ですので、ほぼ釣り合っています。上記発表後にサヤ寄せが起きました。

スーパー大栄の株主優待について

毎年2月末の株主は、株主優待がもらえました。八女新茶もしくは商品券です。しかし、2016年は、権利確定が来る前にスーパー大栄が上場廃止(2月15日)になります。

株主優待は2015年で終わりでしょう。

イズミの株主優待がもらえないスーパー大栄の株主

株主優待制度(イズミ公式)

しかし、同時期にイズミの株主優待の権利がやってきます。毎年2月末・8月末のイズミ株主は、株主優待券(系列店舗利用可能な商品券)かギフト券がもらえます。

ここで、上記比率が問題になります。イズミの株主優待は100株以上の株主が対象です。仮に、スーパー大栄株を1,000株保有する株主であれば、イズミ40株となります。

100株に満たないので、イズミの株主優待はもらえません。イズミ優待の条件に達するためには、スーパー大栄を3,000株以上保有する必要があります。

イズミの株主優待をもらうのであれば、

①スーパー大栄株が3,000株になるよう、買い増す(あとで単元未満株ができるので少し面倒)。

②スーパー大栄株を売却し、その売却代金に新規資金を追加してイズミ株を買う。

のどちらかを選択します。

スーパー大栄の上場廃止は2015年2月15日です。猶予期間があと2ヶ月以上あるので、じっくり考えることができそうです。

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