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マンション工事で三井住友建設の株価乱高下

2015.10.15

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横浜市の大型マンションで問題が発生し、ニュースを賑わしています。管理人は、マンションを施工した三井住友建設(1821)の株主であるため、ここ数日、貴重な経験をさせてもらっています。

三井住友建設の損失を見積もる

1821-201508-10

以前のマルハニチロと同じように、今回の問題の損失額を見積もってみましょう。一般的に、投資家が事件や事故の損失額を見積もる場合、時価総額の減り具合で判断することがあります。

三井住友建設の10月13日終値が159円、14日の終値が109円。その差は50円です。「三井住友建設の株価が50円ストップ安になった」とニュースになりました。三井住友建設の発行済み株式数は、8億1336万6000株。計算しやすいように約8億株とします。

時価総額減少分=50円×約8億株=約400億円

となります。

旭化成の損失を見積もる

3407-201508-10

問題の実態が少しずつ明らかになる中、14日夜に旭化成の子会社である旭化成建材が不正を行っていたとわかります。

この結果、旭化成の株価も急落しました。旭化成の14日終値が917.7円、15日終値が792.7円。その差は125円です。旭化成の発行済み株式数は、14億0261万6000株。計算しやすいように約14億株とします。

時価総額減少分=125円×約14億株=約1750億円

となります。

400億円と1750億円では、損失額が大きく異なります。おそらく、旭化成側がマンションの補強工事や調査費用を負担することや、全国に問題が波及する可能性などから、損失額が多くなったと思われます。

三井住友建設の株主www

最後に、やや自虐的な管理人の現在の状況について。購入単価は120円です。1年ちかく積み上げてきた含み益が、たった1日でぶっ飛び、含み損に転落しました。

そして次の日には急騰し、含み益が復活しています。まさにジェットコースターに乗っている気分です。

ただし、投資額が少ないので、「夜も眠れないほど心配」ではなく、「調べ物が増えて面倒だな」と「ブログのネタが増えてオイシイ」の気持ちが半々になっています。マネーゲームを寄せ付けないほどの乱高下は、なかなか見られないので、とても興味深いです。

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