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石山Gateway Holdingsマネーゲームのコツ

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6月30日、東京証券取引所は、ジャスダック上場の石山Gateway Holdings(7708)の上場廃止を決定しました。上場廃止日は8月1日、最終売買日は7月31日です。

今回も京王ズホールディングス江守グループホールディングスと同じように、理解しておきたい予備知識を紹介したいと思います。

マネーゲームが起きないとどうなるの?

クロニクル(2013年6月14日会社発表)

ただし、株価上昇・下落の要因は京王ズ・江守グループで紹介したので、ここではマネーゲームが発生しないケースを取り上げます(※「石山Gateway Holdingsの株価急騰はない」と指摘しているのではありません)。

参考になる銘柄は、2013年に上場廃止となったクロニクル(9822)です。

↑のページの時系列株価および5分足チャートをご覧の通り、目立ったマネーゲームが起きずにそのまま上場廃止になりました。特徴的なのは、5分足チャートがバーコードのように同じ価格帯を行ったり来たりしているところです。

こういう値動きは非常に危険です。

株価は、最終的に1円に向かって下がります。この銘柄を買った投資家は、早く売らないと含み損を抱えてしまいます。儲からないと気づいた時点で、損失が拡大するまえにロスカット(損切り)しないといけません。

ところが、皮肉なことに、多くの投資家が同様の損切りを繰り返すことで、このような値動きができあがります。10円で買って9円で損切り、9円で買って8円で損切り・・・と含み損の株が、次々と別の投資家に引き継がれる様子を、俗に「バケツリレー」と言います。

1円抜きは勝ち目があるのか?

バーコードのような値動きの時は、「10円で買って11円で売れば、10%の儲けになるよ」と1円抜きの短期売買にチャレンジしたくなります。しかし、上場廃止株で1円抜きをするのは「割に合わない」です。

上場廃止日が決まっているため、個人投資家の武器である「時間」が使えません。ハイリスク・ローリターンの典型例ですので、やめた方が良いでしょう。

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