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スカイマークのマネーゲームって何ですか?

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マネーゲーム(ウィキペディア)

スカイマークのつづきです。スカイマークが倒産したことにより、株価が急落しています。直近1月30日の終値は157円。前日比80円ストップ安の状態です。

明日2月1日は株価が1円まで値下がりする可能性があるため、スカイマークのマネーゲームが起きるのではないか? と言われています。その根拠はこちら。

スカイマーク1月30日夜間取引気配値

9204-20150130pts

SBI証券PTS取引ナイトタイムセッション、夜間取引の様子です。SBI証券の夜間取引では、一足先に(株価1円を反映した)スカイマークの売買が活発に行われました。

高値は50円、安値は40円、と株価が乱高下しています。仮に、40円が50円に上昇すると25%アップです(もちろん、その逆もあります)。

このように、倒産株は株価が大きく動くため、一攫千金の可能性があるマネーゲームとして、多くの投資家に知られています。初心者にマネーゲームをおすすめすることはありませんが、株価の動きを把握する”良いきっかけ”になるでしょう。

ここでは、倒産株マネーゲームに参加するにあたって、理解しておきたい予備知識について紹介したいと思います。

過去の倒産株の株価推移をチェック

インデックス(4835)2013年6月27日

エルピーダメモリ(6665)2012年2月27日

過去の倒産企業の株価推移を確認することにより、おおまかな動きを把握することが可能です。手前味噌で恐縮ですが、マネーゲームが発生したときは「インデックス」、発生しないときは「エルピーダ」が参考になると思います。

「時系列データ」を見ると、株価が上へ下へとジェットコースターのように動いているのがわかります。

上場廃止までのスケジュールをチェック

スカイマークは3月1日に上場廃止(取引できなくなる)になります。3月1日は日曜日ですので、最終売買日は2月27日(金)です。残り19営業日。

マネーゲームに参加するにしても、この日までに勝負を決めてしまう必要があります。くれぐれも、売りそびれることのないようにご注意ください。

政府関係者の発言をチェック

今回のスカイマークは交通インフラに関係する企業ですので、もしかすると、ある発言によって、株価の動きを左右することになるかもしれません。

株価に影響を与える要因をチェック

株価上昇 株価下落
(1)スポンサー決定 (3)大株主の売却
(2)上場維持 (4)破産

主に株価を上昇させる要因と下落させる要因を、それぞれ2つずつ取り上げてみました。

(1)スポンサー決定は、スカイマークを支援する企業が新しく発表された場合です。事態が好転するかもしれないということで、株価が上がりやすくなります。決定事項でなく、ウワサだけでも反応することがあります。

(2)上場維持は、スカイマークの上場維持が、まことしやかに、ささやかれ始めた場合です。上記「3月1日上場廃止」とあるのに、上場維持の話が出るのはおかしいかもしれません。

ところが、過去に「プロパスト」という倒産しつつも上場維持になった、奇跡のような企業(銘柄)がありまして、それ以降、「倒産→上場維持」を期待する動きがあります。

(3)大株主の売却は、倒産企業の大株主が保有株の売却を発表した場合です。発表は、売却後数日が経過していますので、株価に直接的な影響を与えるわけではありません。ところが、発表を境に、変化が訪れやすくなります。今回のスカイマークだと、「エイチ・アイ・エス」の動向がカギです(発表があるかわかりませんが・・・)。

(4)破産は、会社更生・民事再生の企業が事業継続を断念し、清算する場合です。スカイマークが破産する、というのではなく、一般論です。破産になると、再び売り注文が殺到することになります。上場廃止が早まり、取引期間が短縮されることもあります。

以上、気になるポイントをいくつかピックアップしてみました。明日以降のスカイマークの株価に興味のある方は、ご参考ください。

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