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任天堂(7974)のリバウンド

2014.01.20

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任天堂のつづきです。1月17日取引終了後に業績下方修正を発表した任天堂。発表直後に開始された17日夜間取引(PTS)では、株価が急落しました。では、週明け20日の株式市場はどうだったでしょうか?

任天堂日足チャート6ヶ月分

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画像右端が1月20日のローソク足です。売り気配で始まったあと、9時24分に11,945円で寄りつきます。しかし、そこから急激なリバウンドが発生。終値は13,475円でした。17日終値に比べて、6.15%安で済んでいます。

この日の取引は、勇気を出して任天堂を買った投資家が勝ち組となりました。短期投資でよくある「リバウンド狙いの買い注文」です。しかし、寄り付き後も下がることがあるので、買うのを一瞬ためらいます。「勇気を出して」とは、このことです。

任天堂5分足チャート2営業日分

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夜間取引を含めた、2営業日分の5分足チャートです。17日昼間~17日夜間~20日昼間の3つの時間帯が含まれています。

ご覧の通り、業績下方修正が発表された直後に売り注文を出し、20日寄り付きで買い戻せば、その差額を儲けることができます。「差額を稼ぐことができます」と簡単に言ってますが、こちらの取引も難易度は高めです。

任天堂と日経レバETF(1570)の気配値

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1月14日から、一部銘柄の表示が変更されています。画像をご覧の通り、任天堂は呼値が5円刻みとなりました。

任天堂の株価を眺めて感じたのは、デイトレードが難しくなっているということです。株価が極端に動くときと、ほとんど動かないときの差が大きいです。動くときは目視できないほどの速さですし、動かないときは刻みが細かすぎて”じれったい”です。

投資で損する時の表現に、「コツコツドカン」という言葉があります。小さく稼いでも、一回の負けで全てを失ってしまう、たとえです。呼値の刻みが細かくなったことで、株価の動き(上下の値幅)が以前より小さくなり、儲けても薄利が多くなると思います。

今までは、「コツコツドカン」でしたが、これからは「コツコツコツコツドカン」、もしくは、「コツコツコツ・・・」が10回増えても、1回のドカンで全てがなくなってしまいそうです。

今後、個人投資家の中で、スキャルピングからデイトレードへ、デイトレードからスイングトレードへ、と時間軸が長くなる人が増えるんじゃないかと思います。

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