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大統領発言の違和感と口先介入

2014.01.08

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ウォン高は輸出に打撃、韓国政府は対応を(※リンク切れ)

(※情報源が正しいという前提で紹介しています)

上記記事の大統領発言を見て、違和感を覚えた方はいらっしゃいますか? FX取引に詳しい人であれば、すぐにわかると思います。

違和感の正体は「クロスレート(クロス円)」です。

円とウォンの関係を比較する際には、基軸通貨ドルの存在が欠かせません。ドル円・ドルウォンの組み合わせによって、円とウォンの関係がわかります。

「円安(ウォン高)をなんとかしたいなら、先にドル安(ウォン高)をなんとかしなさいよ」というわけです。

ドルとウォンの週足チャート(2012-2013)

fx20140108

「円安が韓国経済の負担要因になっている」という発言は、クロスレートを知らないか、もしくは知っていて”あえて”言っているか、のどちらかです。

大統領がクロスレートを知らないわけがありませんから、この発言は口先介入なんだという結論になります。

(つづき)

ちなみに、今、世界で最も口先介入に効果がある人物は、安倍首相もしくは黒田日銀総裁だと思います。もちろん、原材料高・燃料高で企業や家計が悲鳴を上げますから、さらなる円安へ介入することはないでしょうが・・・。

しかし、世の中に絶対はありません。もしかすると円安(ドル高)へ介入するかもしれません。ただし、そのときは、アメリカへ事前に連絡すると思います。

あのときと同じように、です。

(※某掲示板のスレッドを初心者向けに加筆修正しました)

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