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ニッセン(8248)の株価がTOB発表によって上がった

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12月3日の株価を振り返りたいと思います。

ニッセンホールディングス(8248)12月3日気配値

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昼間の取引です。TOB価格410円、前日終値317円だったことから、買い注文が殺到しました。その結果、80円ストップ高比例配分の397円で取引を終了しています。

日本の株式市場は、1日で動く株価の上限および下限が決められています。ニッセンの価格帯だと上下80円までです。売り注文に対して買い注文が多すぎると、取引時間終了時に、買い注文の数量に応じて、「ほぼまんべんなく」取引が成立するように配慮されます。これが比例配分という仕組みです。イメージは以下の通りです。

(例)売り注文10株、買い注文100株(Aさん50株、Bさん30株、Cさん20株)

⇒注文成立10株(Aさん5株、Bさん3株、Cさん2株)

買い注文が売り注文の10倍あるので、Aさん、Bさん、Cさんともに持ち株の10分の1の取引が成立しています。もちろん、実際の比例配分はもっと複雑です。ご注意ください。

ニッセンホールディングス(8248)12月3日PTS詳細

824820131203pts_2

PTS(夜間取引)の様子です。SBI証券の取引画面です。TOB価格410円を大きく超える、477円まで株価が上昇しました。個人投資家は、12月4日以降の株式市場で、株価が大幅に値上がりすると読んでいるようです。

もし、思惑通りになれば、昼間の取引が活発になると思います。出来高も相当増えそうですね。

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